日野RE/RC / 東京都交通局

ブルーリボンの前身として1960年に登場したのがRE/RC系で、国産初、世界で見ても最初期のリアアンダーフロアーエンジンバスとなりました。さらに、日野自動車で初めてフレームレス構造を採用した車両でもありました。1984年にブルーリボンの製造が本格化するまでの間、日野のモノコックスタイル最後の車両として製造が続きました。

当然ながら都営バスでの現役当時の写真など持っていませんが、保存車が存在しているので今でもその姿を見る事は可能です。

上写真はG-C457、城北交通公園にて。
最終更新:2019/4/12
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・K-RE101/RC301系

1977年にモデルチェンジが行われたRE/RC系のうち、1980年に昭和54年排出ガス規制に適合して登場したシリーズで、車体としては純正の日野車体の他に富士重工と西日本車体工業が存在していました。

都営バスにおいては、板橋区の城北交通公園に保存車が存在しています。車体にはイラストが描かれていますが、これは現役末期の頃に描かれていた物で「さくら号」の愛称が付いていました。その塗装のまま保存されているのはとてもとても貴重な事で、これからも大切にして頂きたいと願わずにはいられません。

【葛西】V-K458

足立22 か 39-50
K-RE101WR(日野)
さくら号
王78
城北交通公園
王78
城北交通公園

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