トヨタ FCバス / 東京都交通局

トヨタが一般車として初めての燃料電池車として製造した「ミライ」の技術を織り込んだ燃料電池バスの2代目の試作車として登場したのが「FCバス」で、元々は子会社である日野のブルーリボンシティのデザインを踏襲していましたが、後に改造されて面影はなくなっています。試作車と量産車が製造(型式取得はしていないので型式記号は同じ)されたものの、あくまでも実証実験として導入された事から、現在は運行されておらず、後にこれらの完成系として登場した「SORA」に製造が移行しています。

上写真は晴海埠頭にて(イベント時)。
最終更新:2020/10/6 ページの作成



・TFCB

上記の通り、「ミライ」の技術を応用して製造した2代目の燃料電池バスで、ブルーリボンシティのデザインを流用していたものの、2014年に行われた外装のリニューアルで面影はなくなり、中扉も引き戸からプラグドアに変更されました。FCスタックは114kWのものを2基、電動機は110kWのものを2基搭載しているようです。

2017年に量産が始まった事により、都営バスが深川い営業所に試験導入を行い、実証実験を兼ねた運行が行われました。しかしながら、型式取得を受けていない車両の試験導入に過ぎなかったことから、後にこれらの完成系として「SORA」が登場すると、そちらに置き換えられてトヨタに返却されています。

【深川】S-B102

足立230 か 102
TFCB(トヨタ)
H30謹賀新年
晴海埠頭
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