上記の通り、「ミライ」の技術を応用して製造した2代目の燃料電池バスで、ブルーリボンシティのデザインを流用していたものの、2014年に行われた外装のリニューアルで面影はなくなり、中扉も引き戸からプラグドアに変更されました。FCスタックは114kWのものを2基、電動機は110kWのものを2基搭載しているようです。
2017年に量産が始まった事により、都営バスが深川い営業所に試験導入を行い、実証実験を兼ねた運行が行われました。しかしながら、型式取得を受けていない車両の試験導入に過ぎなかったことから、後にこれらの完成系として「SORA」が登場すると、そちらに置き換えられてトヨタに返却されています。
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