C11 |
大樹のメインとなるC11は2022年現在3両が在籍しており、中でも前部標識灯が2灯式の207号機は貴重な存在です。この207号機は大樹の運行開始当初からの車両で、JR北海道で「SLニセコ」用の牽引機として運行していた物を借り入れた(実質譲受した)物となります。
2機目として登場した325号機は、2019年に真岡鉄道が一般公募入札を募った所を東武鉄道が落札したもの。2020年7月に引き渡し、同年12月に運行を開始しました。
3機目として導入された123号機は、元々江若鉄道に在籍していたC11の同形機で、北海道の江別市で保存されていた物を動態復元したものとなります。2022年7月からの運行開始を予定しているとの事。
2灯式ライトの207号機、厳密にはC11ではない123号機、スタンダードなC11となる325号機。三者三様どの車両に当たるかも大樹の楽しみの一つと言えそうですね。
上写真は鬼怒川温泉にて。 |
簡単な年表
2017年 運行開始(207号機のみ)
2020/12 325号機の運行を開始
2022/7 123号機の運行開始予定
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最終更新:2022/4/23
【車両別】207号機の最初の2枚を除き全て追加。
【風景】1枚追加。
【その他】最初の1枚を除き全て追加。
【Others】【車両の音】全て追加。
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