ハイモ295形には3種類の車両が存在しています。
ハイモ295-310形は1990年にハイモ180形の置き換えを目的に導入された車両で、ハイモ230-312同様、池田満寿夫のデザインによる塗装が施されていましたが、2021年現在はプラレールのラッピング車となっています。
ハイモ295-510形は2005年にハイモ180形の置き換えを目的に導入された車両で、ハイモ295-310形と比べて2mほど車体が長くなりました。2016年6月現在、唯一樽見鉄道の標準塗装が残っている車両となっています。
ハイモ295-610形は、廃止された三木鉄道から2008年にやってきた車両で、殆ど他のハイモ295形と仕様が変わらない事から、同形式に編入されました。導入当初は三木鉄道塗装そのままで運行されていました。
上写真は315号。本巣にて。 |