1000形 |
東急車輛で製造されたオリジナル車で、基本的には東急の7200系を基にしています(参考:東急7200系のページはありませんが、それを改造して登場した7600系のページがこちら)。 この車両で旧来のツリカケ式の車両を全て置き換え、静岡鉄道の近代化に貢献しました。長年にわたり主力として運行されてきた車両ですが、2016年より徐々に後継のA3000形への置き換えが進んでおり、のんびり観察するなら今のうちだと言えそうです。 上写真は1003F、長沼にて。 |
簡単な年表 1973年 登場 |
最終更新:2020/8/14 【編成別】1009,1012に1枚追加。 【風景】1枚追加。 【映像】1点追加。 |
〜編成別〜
クモハ1000形 | クモハ1003(長沼) |
クモハ1007(長沼) |
クハ1500形 | クハ1503(長沼) |
クハ1507(長沼) |
しぞ〜か おでんトレイン (1007F) |
1000形走行音 【静岡清水線】柚木〜春日町(1分22秒:449KB) ワンマン列車という事もあり、車内チャイムとドア閉め案内放送が存在。 駅間距離の割に意外と速度も出しています。音に関してはごく普通の抵抗制御。 |
長沼 | 長沼 | 長沼 | 長沼 |
1009F 長沼発着(youtube) 1973年、それまでの車両(300形など)の代替として導入された1000形。車体の構造はほぼ東急7200系のそれと殆ど変わりません。車体全体を使った全面ラッピングの姿もお馴染みで、逆に基本の姿を見る方が難しい様な気がします。 登場以来長きにわたって運用が続きました(東急のステンレスカーが基本というだけあり車体に痛みが出なかったのも大きな理由なのでしょうか)が、2016年より後継のA3000形への置換が始まり、2024年までに引退する予定のようです。堪能するなら今のうちですね。 |
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