1000形 |
1988年の開業当初からの車両で、建設省・運輸省が制定した「新交通システムの標準化と基本仕様」の企画に基づいた第1号の車両としても記念されるべき存在です。1989年までの間に5連17本が導入されました。基本的には自動運転ですが、運転台は設けられており有人運転も可能となっています。高周波分巻チョッパ制御(広義に言えば界磁チョッパ)を採用しており、東京メトロの車両に似た音階のような変調をするチョッパ音が特徴的。2001年以降は1071Fを除いた全ての編成に更新修繕が施され、2008年以降は車椅子スペースも設置されています。 然しながら、更新修繕を経ても老朽化が進行していた事から2011年以降に2000形によって置き換えが始まり、2014年に完了。現在は先頭車2両が車両基地に保存されています。 上写真は1031F、八景島にて。 |
簡単な年表 1988年 登場 2002年 更新開始 2005年 更新終了 2007年 初廃車 2014年 引退 |
最終更新:2020/4/4 【保存車】全て追加。 【Others】標識灯、台車を追加。 |
最終増備車の1171Fは何故か緑色。上の青色の部分も他の車両より 濃い色になっており遠目には黒に見えます。この編成はイベント対応編成と されているようで、そのための区別でこの色になっていたそうです。 撮影場所:八景島 |
〜編成別〜
1031F | |
八景島 | |
1051F | |
八景島 | |
1121F | |
横浜マリノス 八景島 |
|
1151F | |
シーサイドライン20th 八景島 |
|
1161F | |
八景島 | |
1171F | |
八景島 |
1161 (本社車両基地) |
|
1165 (本社車両基地) |
|
側扉 開閉機構込み (本社車両基地) |
シーサイドライン 20th |
ドア | 車内 | 吊り革 | 運転台 (収納状態) |
標識灯 | 台車 |
シーサイドラインのTopへ: 関東の鉄道のTopへ: 鉄道データのTopへ: Topへ |