3000形
1978年、南北線の北24条〜麻生間が開業した際に登場した車両で、1990年までの長きにわたって製造が続きました。車体構造は先に登場した2000形を基にした2扉8両編成。走行装置は電機子チョッパ制御に変更されています。

2000形の引退後も、5000形に混じって運用されてきましたが、南北線の混雑対策&ホームドア設置に伴い、2014年までに5000形に置き換えられて引退しています。

上写真は3004F、自衛隊前にて。
簡単な年表
1978年 登場
2005年 初廃車
最終更新:2009/9/4
ページ作成



3102Fは行先表示がLEDに改造されています。
他の編成にはこれは波及していないようで、今のところ唯一の存在です。

撮影場所:さっぽろ

〜編成別〜
3102F
麻生行き
さっぽろ
3104F
真駒内行き
自衛隊前
真駒内行き
自衛隊前
真駒内行き
中島公園
麻生行き
自衛隊前
3105F

自衛隊前
麻生行き
自衛隊前


〜Others〜
ドア 車内 吊り革 転落防止幌 貫通幌 側灯と車両番号
「3504」


〜車両の音〜
・3000形走行音

【南北線】中島公園〜幌平橋(1分36秒:524KB)

電機子チョッパ制御を採用。南北線では2ドアの3000形と4ドアの5000形が混在しているため、
3000形が来る少し前には放送で「次の電車の乗車位置は…」といった案内が流れます。
この放送がなければ5000形。逆にこの放送があったら3000形で確定です。

肝心の走行音は割とにぎやか。とは言っても、モーター音が大きいというよりゴムタイヤなのが
理由だと思われます。また、基本的に札幌の地下鉄は夏場は窓を少し開いて走るため、
それもにぎやかな音になってしまう1つの原因なのかもしれません。

札幌市営のTopへ北海道の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ