101系
西武鉄道の401系を譲受して1990年に登場した形式で、同じ時期に導入された801系共々、三岐線の主力車両として運行されています。入線に際し、前照灯の変更、ワンマン運転への対応、台車の変更が施されています。

尚、これとは別にほぼ同じ車体で吊り掛け車両(最も、401系も西武鉄道時代に更新される前は吊り掛け車両だったのですが)の601系が同じく西武鉄道からの譲受によって在籍していましたが、こちらは既に引退しています。101系と比べて、前面のステンレスの飾り帯が無いのが見た目上の特徴でした。

上写真は丹生川にて。
簡単な年表
1990年 登場
最終更新:2023/3/14
【編成】3編成とも2枚ずつ追加。
【形式】101、102を追加。
【Others】飾り帯以降の5枚を追加。
【風景】3枚追加。



2020年4月末より、101Fを用いて1970年代の三岐鉄道の塗装がリバイバルされています。このリバイバルに際して前面の飾り帯も撤去されているので、他の2編成とは見た目の印象が大分異なっています。
尚、2023年時点で101Fは現役最古の西武鉄道由来の車両となっており、それ故このような特別塗装の車両として白羽の矢が立ったのかもしれません。

撮影地:保々

〜編成別〜
101F
近鉄富田行き
丹生川
西藤原行き
保々
西藤原行き
保々
西藤原行き
保々
103F
近鉄富田行き
保々
近鉄富田行き
保々
近鉄富田行き
近鉄富田
西藤原行き
保々
105F
西藤原行き
保々
西藤原行き
保々


〜形式別〜
クモハ101
(奇数車)

101(保々)
クモハ101
(偶数車)

102(保々)

104(保々)


〜Others〜
ドア車内座席吊り革運転台台車
飾り帯標識灯パンタグラフ社紋製造銘板


〜車両の音〜
・101系走行音

【三岐線】保々〜北勢中央公園口(2分50秒:925KB)

西武鉄道時代に高性能化が施されているので、ツリカケではなく抵抗制御。ごく普通の抵抗制御です。ワンマン運転なので自動放送を搭載、地方私鉄ではよくある声です。ドアチャイムはありません。



〜風景・並び〜
保々保々保々

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