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ヨ5000形
1959年から導入された国鉄の車掌車で、現役で運行している鉄道こそないものの、丁度いい大きさの車体が重宝され、ローカル線の駅の待合室に転用されたりするなど、第2の人生を歩んでいる車両が多いようです。
大井川鉄道ではヨ13785号が千頭駅の構内に留置されており、見ての通り荒廃していた為そのうち人知れず解体されるものと思われていましたが、2016年頃から復元事業が始まり、東武鉄道(東武博物館所有扱い)に引き取られ、南栗橋の工場内で動態保存が行われています。まさかこの状態から綺麗に復元されて動ける状態になるとは。何が起こるか分からないものですね。
左写真は千頭にて。 |