看板列車

C11形

1932年から合計で381両が製造された機関車で、国鉄向けのみだけではなくもともと民間向けに製造された車両も存在していたようです。小型の蒸気機関車であるため走行路線が限定されないことや、維持費も安いことから動態保存されている例が多いようで、大井川鉄道でも２両が運用されており、同社の看板列車となっています。

一時期、227号は「アンパンマン」とのタイアップで同作品に登場する「SLマン」のような姿になり、話題を誘ったことがありました。SLマンに改装していた際にＳＬのデッキに乗っていたアンパンマンのキャラクターの人形は現在も保存されているとのこと。

上写真はC11 190。千頭にて。

簡単な年表
1932年　登場

最終更新：2014/3/27
【車両別】190号に１枚追加
【Others】車両番号を追加