300形

1954年に登場した西武351系を譲り受けたもので、大井川鉄道に転属した際に2扉に改造されました。その時に流用された座席は「レッドアロー」こと5000系のものでした。そんな状況なので、前面を除いてあまり面影はありません。

なお、大井川鐡道には300形という車両が他にも沢山在籍していましたが、最終的に残ったのがこの西武351系タイプとなりました。いつ頃運用を離脱したのかは定かではありませんが、運用離脱後も千頭駅に留置され続け、2016年までその姿を残していました(現在は廃車解体済み)。

左写真は千頭にて。
簡単な年表
1954年 登場(西武351系として)
2016年 解体
最終更新:2009/9/10
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〜車両別〜
千頭

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