1275形
元々は1922年に新潟臨港開発が導入した蒸気機関車で、1941年に同線が国有化されたことから国鉄(当時は鉄道省)の車両になりました。
1943年に日本ステンレスの直江津工場に譲渡された後、1972年に大井川鉄道が購入。千頭〜川根両国間のミニSLの牽引用に用いられました。1989年にミニSLの運行が終了すると、千頭駅構内に保管されることになりましたが、1997年に「いずも」が保存されている「プラザ・ロコ」に移り、現在に至っています。

上写真はプラザ・ロコにて。
簡単な年表
1922年 登場
1941年 国鉄の車両となる
1972年 大井川鉄道での運行を開始
1989年 引退
1997年 プラザ・ロコへ移動
最終更新:2014/3/27
ページ作成



〜保存車〜
1275
(プラザ・ロコ)


〜Others〜
運転室内 「1275」銘板

大井川鐡道のTopへ東海地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ