JR西日本で「SLやまぐち」用の客車として運用されていた12系を2018年に譲受した大井川鉄道。2016年にはJR北海道から「はまなす」用の14系も譲渡されており、どのように使われるのか、当時は大きく話題になっていました。大井川鉄道としては、旧型客車の「置き換え」用ではなく、あくまでも運用の補填用として登場させるつもりのようです。運用開始時期は未定。現在は14系ともども新金谷付近の側線に留置されています。留置期間が長い事から車体にはやや痛みも見られますが、いざ運用が始まる事になればきれいに整備されるのでしょう。
14系とは異なり、元々特別仕様の客車として改造された車両であった事から、運用入りしたら旧型客車とは異なる意味で話題を呼びそうです。
上写真はオハフ13-701。新金谷付近の側線にて。
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