1100形
1959年、岳南鉄道に登場したステンレス車で、旧型車両の台車などを流用して車体を新製した車両。1981年に東急5000系(初代)の転入によって引退すると、1両が大井川鐡道に譲渡されました。しかし、足回りの老朽化が著しく、1996年に除籍。それ以降は腐食の少ない車体が重宝し、千頭駅で倉庫として長く残っていたものの、2016年に解体されています。
なお、1100形自体は近江鉄道にも譲渡されたのですが、後に別の車両に改造する種車となったため現存していません。
上写真は1105号、千頭にて。
簡単な年表
1959年 一部機器流用により岳南鉄道で登場
1981年 岳南鉄道から引退 → 近江鉄道と大井川鐡道へ
1996年 大井川鐡道での運用を終了→千頭駅で倉庫として使用
2016年 解体へ。
最終更新:2009/9/10
ページ作成
〜車両別〜
1105
除籍
千頭
千頭
〜Others〜
パンタグラフ
台車
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