100形
西武鉄道で除籍が発生した新101系を譲受して2014年より運行を開始した車両で、先に登場した900系とは異なり、仕様はある程度一般的な物にされました。2019年現在5編成が運行されており、それなりに出会う機会も増えています。それまでの雑多な車両たちと比べれば無難な車両になっているように思いきや、編成ごとに仕様は割とバラバラ(102・103の2編成のみ共通)で、細かな違いが多いので突き詰めてゆくと楽しい玄人向けの車両と言えるのかもしれません。

101編成…湖海号の愛称あり。モケットは茶(種車のまま)。
102・103編成…スカート無し。モケットは青。
104編成…モケットは茶。中間車に運転台を移設、先頭部の窓配置が異なる。
105編成…モケットは青。中間車に運転台を移設、先頭部の窓配置が異なる。

上写真は103F、八日市にて。
簡単な年表
2013年 101編成が登場
2014年 102・103編成が登場
2017年 104編成が登場(改造に際し中間車へ運転台を移設)
2018年 105編成が登場(同上)
最終更新:2019/12/30
ページの作成



【写真】

〜編成別〜
103F
米原行き
米原
米原行き
八日市
105F
貴生川行き
貴生川


〜Others〜
ドア車内座席車椅子スペース車内案内表示吊り革
サイクルスペース貫通扉転落防止幌


〜行先表示〜
米原近江八幡貴生川


〜車両の音〜
・100形走行音

【本線】米原〜フジテック前(3分47秒:1.2MB)

当然と言えば当然なのですが、西武101系そのままの走行音です。ドアチャイムは新設された物ではありますが、その音も西武の物とほぼ同じなので新鮮味はないかも…。


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