1500系
1983年から導入された、元阪急2100系。見た目的には近年まで阪急線で活躍していた3000系と殆ど変りません。側面の能勢電鉄の社紋が見た目上の差異だと言えるでしょう。譲受した当初は冷房も設置されておらず、また当時は能勢電鉄の電圧が600Vと低かったことから、導入に際して冷房化と600V化への降圧工事が施されました。一部の車両は2両編成化が施されており、この際に3100系同様の前面スタイルに改造されています。

2015年に5100系が導入されたことを受けて置き換えが始まり、2016年6月22日を以て全ての車両が引退しています。今後1700系も同じ道を辿るのでしょう。

上写真は1505F、川西能勢口にて。
簡単な年表
1983年 登場
1997年 2両編成の登場(この編成は前面を改造)
2016年 引退
最終更新:2016/12/15 
【その他】1枚追加。



〜編成別〜
1505F
除籍
普通 川西能勢口
妙見ケーブル50th

川西能勢口
普通 日生中央
妙見ケーブル50th
川西能勢口


〜Others〜
社紋ドアパンタグラフ


〜行先表示〜
普通 日生中央


〜風景・並び〜
妙見口

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