7050形
老朽化した1000形の置き換え、および本線系統でのワンマン運転開始に伴う甘木〜大牟田直通の運用を考慮して導入された7000形のうち、3扉に変更されたグループで、2003年に導入されています。7000形と7050形は西鉄の貝塚線を除いた全線で見られる唯一の形式ですが、ワンマン運転に対応した運用に用いられることが多いため、福岡天神〜二日市間にはなかなか現れてくれません(運用されたとしても各駅停車のみ)。逆に甘木線以南のワンマン運用の区域では多く運用されており、簡単に見るなら其方が良いかと思われます。

上写真は7154F(太宰府にて)
簡単な年表
2003年 登場
最終更新:2011/4/9 ページ作成



〜編成別〜
7154F
普通 二日市行
太宰府
7155F
普通 二日市行
太宰府
7158F
ワンマン 甘木行き
甘木
ワンマン 甘木行き
甘木


〜Others〜
ドア車内車いすスペース 運転台パンタグラフ標識灯


〜行先表示〜
普通 二日市


〜車両の音〜
・7050形走行音

【太宰府線】太宰府〜五条(2分3秒)

東芝製のIGBTを採用しており、これは西鉄では7000系統が初めての採用。4扉の7000形と3扉の7050形、機器的には同じなので走行音に違いはありません。



〜映像〜
7050形ドア開閉(youtube)

甘木線、太宰府線などの支線をメインに活躍する7000形。ワンマン運転に対応しています。扉自体は何の特徴も無い接着窓の扉。開閉時にチャイムというかブザーというか。そんな音が流れます。

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