1999年、30000系の増備車として導入された特急型車両で、見た目はごく普通の貫通型となりました。走行装置は廃車になった22000系のものを流用している為、新しい車両であるにもかかわらず抵抗制御を採用。見た目は11000系と似ていますが、前面貫通扉の上に愛称を表示するのが異なる点。30000系や11000系と連結することも可能で、主にラッシュ時の「りんかん」で連結運用が行われます。
31001F1本のみの運行となっている為、見ることが出来たらラッキーな車両です。
上写真は31001F、新今宮にて。 |