10000系
南海本線の特急「サザン」用に1985年に導入された車両。当初は2両編成での登場となりましたが、1992年に中間車の増備並びに一部車両の中間車化改造が施された結果、全ての列車が4両編成となりました。自由席車両として4両編成の在来車(2016年12月現在は7100系もしくは9000系)を連結し、8両編成の特急列車として運行しています。

現在、車体更新を行うべき時期に差し掛かっていますが大きな更新は施されておらず、後継の12000系も導入が始まっていることから徐々に置き換えが始まっています。とはいえ、全ての編成を置き換える発表はまだ出ていないので、のんびり見られる今のうちに記録しておくのが良いかと思われます。

上写真は10009F、住吉大社にて。
簡単な年表
1985年 登場
2012年 初廃車
最終更新:2023/6/18
【編成】07F,09F(1枚)、10F(2枚)追加。



〜編成別〜
10004F
サザン 和歌山市
新今宮
回送
和歌山港
10007F
サザン なんば行
天下茶屋
10008F
サザン なんば行
和歌山市
サザン 和歌山市
新今宮
10009F
サザン なんば行
新今宮
サザン 和歌山市
新今宮
サザン 和歌山市
住吉大社
10010F
サザン 和歌山市
新今宮
サザン なんば行
住吉大社
サザン 和歌山市
天下茶屋


〜保存車〜
10905
(みさき公園)


〜Others〜
先頭車
改造車
ドア 左開き ドア 右開き車内貫通扉車内案内表示 車内 保存車
増備車
ドア 左開き ドア 右開き車内貫通扉
共通
パンタグラフ運転台座席標識灯


〜風景・並び〜
新今宮

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