2500系
1981年の長野〜善光寺下間の地下化に備えて、1977年から東急5000系を譲受し、地下化に備えての改造工事などを経た上で運行を開始した車両で、2両編成が2500系、3両編成が2600系とされますが基本は同じです。導入に際し、当初は東急から旧3000系列を推されたそうですが、長電側の強い希望により5000系の譲受が実現した、との事。

1998年の長野オリンピック輸送に向けた車両保守の合理化を目的として、1993年から営団3000系への代替を開始し、0系と時を同じくして1998年に引退、その後、2500系1編成が沿線に保存されていたのですが、保存していた施設の閉鎖に伴い、1両が東急に里帰り、1両が解体となっています。

上写真はトレインギャラリーNAGANOにて。
簡単な年表
1977年 登場
1998年 引退
最終更新:2019/8/5 ページの作成



〜保存車〜
C10編成
(トレインギャラリーNAGANO)
1両移動/1両撤去済み


〜形式別〜
モハ2500

2510(トレインギャラリーNAGANO)
クハ2550

2560(トレインギャラリーNAGANO)


〜Others〜
標識灯パンタグラフ台車製造表示検査表記社紋


〜風景・並び〜
トレインギャラリー
NAGANO

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