もともとJR東日本で運行されていたキハ38で、キハ20の代替を目的として2014年5月に登場しました。1両のみの存在である上に片運転台車であるため、他の車両と編成を組む必要があり、基本的にはキハ37形の103号と編成を組んでいるようです。
塗装は、キハ20形の205号で採用されていた「やや明るめでカクカクした国鉄色」が採用されています。もちろん、実際にJR東日本時代にキハ38形が国鉄色を纏っていたことは無く、且つ元のキハ38形のデザインを無視した塗り分けになってしまっているので、なんだか違和感が…。
上写真は倉敷貨物ターミナルにて。
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