500形
300形シリーズの1種として1957年に導入された車両で、丸ノ内線の300系統の中で初の方運転台車となりました。1964年までの長期にわたって製造され、丸ノ内線の主力として活躍していました。増備期間が長かったため、車両によって細かな違いがあります。
1996年までに引退していますが、保存車も数点存在するほか、アルゼンチンへと譲渡された車両が長く現地で運用を続けており、其方から引退した車両が里帰りを果たしたことも話題になりました。

上写真は八王子サイエンスドームにて。
簡単な年表
1957年 登場
1995年 丸ノ内本線から引退
1996年 方南町支線から引退
最終更新:2024/1/8
【保存車】752を追加。



アルゼンチンのブエノスアイレスから2016年に里帰りを果たした車両が整備されたうえで保存されています。当該の車両は582、734、752、771となりますが、3両が編成を組み、1両は予備として中野車両基地にてシートをかぶせられた上で留置されています。おそらく752なのでしょう(他の3両で編成を組んでいる目撃例あり)。

撮影地:中野車両基地


〜保存車〜
652
(八王子サイエンスドーム)
685
(昭和鉄道高校)
752(※推定)
(中野車両基地)


〜Others〜
台車 685 台車 652 床下機器類
シルバーシート形式表示 ドアにご注意 標識灯連結器

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