デキ200形
1927年、瀬戸線の前身である瀬戸電気鉄道がデキ1形として製造した機関車で、1939年の名鉄合併後にデキ200形に形式名を変更され、その際に集電方式がポールからパンタグラフに変更されています。瀬戸線の1500V昇圧まで瀬戸線の貨物輸送に従事し続け、1978年の貨物輸送廃止後は昇圧後の車両を搬入するのに使用され、同年3月に役目を終えて引退。その後はデキ202が瀬戸市民公園で保存されていましたが、保存後の老朽化も深刻で、2022年に解体撤去となってしまいました。

上写真は瀬戸市民公園にて。
簡単な年表
1927年 登場
1939年 デキ200形に改名、集電方式を変更 1978年 引退
最終更新:2019/2/8 ページの作成



〜保存車〜
デキ202
(瀬戸市民公園)



〜Others〜
台車パンタグラフ


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