モ750形
名鉄の600V区間というとこの車両を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。1928年に登場し、当時は「デセホ750形」と呼ばれていました。本線および瀬戸線の昇圧に伴い600Vの支線区(揖斐線・谷汲線)に転属。廃止まで同線の顔として活躍していました。レトロな車体と600V区間の沿線風景はよく似合い、風景と絡めた写真を撮影していた人も多かったようです。
3両が保存されており、うち1両は谷汲駅跡に現役時代そのままの姿で保存されています。他の2両は瀬戸線で活躍していた当時の緑色に塗られ、カットモデルとなった上で沿線に保存されました。
上写真は755、旧谷汲駅にて。
簡単な年表
1928年 登場
2001年 引退
最終更新:2016/5/20
【保存車】755号を追加。
【Others】755号で撮影のものを全て追加。
〜保存車〜
754号
(瀬戸蔵)
755号
(旧谷汲駅)
〜Others〜
754号にて
車内
運転台
パンタグラフ
ドア
右開き
755号にて
車内
運転台
パンタグラフ
ドア
左開き
ドア
右開き
座席袖仕切り
座席
吊り革
台車
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