トキ20形
1984年に日本車両で、1988年に大栄車両で1両ずつが製造された無蓋貨車で、国鉄トキ25000形の台枠を流用したうえで製造されました。モニ20形同様の青色に塗られていた為、一般的な無蓋車としては目立つ車両だったそうです。バラスト輸送や工場への部品輸送等に用いられていたものの、末期は専らモニ20形を使った乗務員訓練の際に4両編成に近い長さにするためにただ連結されるだけ、という使われ方でした。2007年にモニ20形、チ5形と同時に廃車になっています。
上写真は千住大橋にて。
簡単な年表
1984年 登場(トキ21)
1988年 登場(トキ22)
2007/3 引退
最終更新:2020/5/5
ページの作成
〜車両別〜
トキ21
廃車
千住大橋
トキ22
廃車
千住大橋
京成のTopへ
:
関東地方の鉄道のTopへ
:
鉄道データのTopへ
:
Topへ