 2600系 |
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1959年に登場し「スーパーカー」の愛称で親しまれた2000系は当時の京阪電車を代表する車両でしたが、のちに行われる昇圧工事に対応するのが困難、という悩みを抱えていました。そのため、2000系の使える部品をあらかた使った上で昇圧対応および冷房化を施した車両として1978年に登場したのが2600系です。2000系の勢いそのままに京阪電車の主力へと上り詰めた2600系は、京阪の通勤型電車のイメージを確立しました。1981年以降は全ての部品が新製となった30番台も増備され、イメージが変わっています。 内装もレトロなまま、台車の種類も非常に多く、編成の組み方もてんで滅茶苦茶。趣味的には非常に面白い車両でしたが、2000系からの改造車は経年が高いことから13000系による置き換えが進んでおり、2021年のダイヤ改正以降は0番台の定期運行が消滅しています。一方の30番台は当面残るようにも思えますが、念の為記録はお早めに。 上写真は2621F、六地蔵にて。 |
| 簡単な年表 1959年 母体となる2000系が登場 1978年 2000系の改造により2600系として再登場 1981年 30番台が登場 2021年 0番台の定期運用が消滅 |
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最終更新：2023/5/31 【保存車】2601を追加。 【ヘッドマーク】1枚追加。 【Others】前部標識灯を追加。 |
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2010年、京阪電車開業100周年を記念して、2600系5連1本を改造して登場した「ミュージアムトレイン」。言ってしまえば「走る京阪博物館」のようなもので、車内は完全に改造され、展示品が収められていました。塗装は深緑一色に変更されており、これは1550形をイメージした塗装である…との事。 せっかく作った面白い列車だったのですが、記念企画が終わるとあっけなく廃車されてしまいました。なんか勿体無いな。 撮影地：中之島 |
| 2601F 除籍 |
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| 普通 淀屋橋行 関目 |
普通 淀屋橋行 関目 |
急行 淀行き 樟葉 |
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| 2602F 除籍 |
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| 区急 天満橋行 関目 |
ﾐｭｰｼﾞｱﾑﾄﾚｲﾝ 中之島 |
ﾐｭｰｼﾞｱﾑﾄﾚｲﾝ 中之島 |
ﾐｭｰｼﾞｱﾑﾄﾚｲﾝ 中之島 |
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| 2604F 除籍 |
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| 区急 天満橋行 関目 |
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| 2605F 除籍 |
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| 準急 出町柳行 中書島 |
準急 中之島行 京橋 |
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| 2609F 除籍 |
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| 区急 天満橋行 関目 |
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| 2612F 除籍 |
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| 普通 天満橋行 関目 |
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| 2614F 除籍 |
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| 普通 出町柳行 伏見稲荷 |
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| 2621F 除籍 |
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| 普通 宇治行き 六地蔵 |
普通 中書島行 宇治 |
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| 2623F 除籍 |
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| 準急 出町柳行 中書島 |
準急 中之島行 中書島 |
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| 2624F |  |
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| 普通 中之島行 西三荘 |
普通 出町柳行 樟葉 |
普通 中之島行 京橋 |
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| 2626F 除籍 |
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| 普通 出町柳行 伏見稲荷 |
| 2631F |  |
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| 区急 天満橋行 関目 |
普通 出町柳行 門真市 |
普通 出町柳行 門真市 |
普通 樟葉行き 中之島 |
急行 樟葉行き 京橋 |
普通 中之島行 京橋 |
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| 2632F |  |
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| 普通 出町柳行 伏見稲荷 |
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| 2633F |  |
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| 急行 淀屋橋行 関目 |
普通 出町柳行 大和田 |
快急 淀屋橋行 京橋 |
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| 2634F |  |
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| 普通 三条行き 伏見稲荷 |
普通 三条行き 伏見稲荷 |
準急 出町柳行 大和田 |
準急 淀屋橋行 大和田 |
普通 出町柳行 中書島 |
普通 中之島行 西三荘 |
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| 準急 淀屋橋行 京橋 |
| 2600形 (Mc) |
 30番台 2631(門真市) |
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| 2900形 (T) |
 30番台 2941(門真市) |
 30番台 2951(門真市) |
| 2700形 (M) |
 30番台 2731(門真市) |
| 2601 （くずはモール SANZEN-HIROBA） |
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| 運転台一式 （くずはモール SANZEN-HIROBA） |
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| ヘッドマーク類 |  |
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| ドア(30番台) | 車内 | 貫通扉 | ファンデリア | 吊り革 | 運転台 |
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| ブレーキ | 各種表示 | マスコン | メーター | 無線類 | パンタグラフ |
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| 座席 | 車内(30番台) | ドア | 後部標識灯 | 前部標識灯 LED | 貫通幌 |
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| 前部標識灯 |
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| 普通 中書島 | 急行 淀 | 普通 中之島 |
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・2600系走行音 【京阪本線】淀屋橋〜北浜（2分4秒：677KB） 【宇治線】宇治〜三室戸（1分22秒：445KB) 車体はかなりの年代物ですが、モーターは一応界磁に更新されています。宇治線の走行音は冷房の音が大分大きくなってしまいましたが、ご容赦を。 |
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・2600系(30番台)走行音 【京阪本線】門真市〜古川橋（1分30秒：493KB） 車体を新規に製造した30番台。走行音も車内も、基本的には大差ないのですが、やはり製造が新しいため、2600系のように不規則に扉が動く、という事は無くなりました。扉が動く音も違っていますが、せいぜい音の違いはそのくらいです。 |
| ・2600系ドア開閉（youtube） 車体が古いためドアの動きもなんだか古めかしい2600系。左右で微妙にズレて動いています。逆光だったので暗くて見づらいとは思いますが、ご了承を…。 | |
| ・2600系（30番台）ドア開閉（youtube） 一方、車体流用ではなく車体新製の2630系はこの通りきっちりした動き。やっぱりこっちの方が安心感がありますね。 |
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