モハ71形
1965年に西武鉄道よりクハ1211形を譲受して登場した車両で、譲受の際に西武所沢工場で電動車化と両運転台化が施されました。とはいえ、単独で運行されずに専らクハ10形と連結した状態で2両編成で運行されていたようです。

廃止まで在籍した後、クハ10形と共に沿線に保存されていましたが、保存主が亡くなり、新たな買い取り手も無く、現在は解体されてしまったようです。2015年に沿線を訪問した際、既に保存場所があった形跡すら分からなくなっていました。

上写真は71号、保存場所にて。
簡単な年表
1965年 登場
1999年 引退(廃止によるもの)
最終更新:8/26 ページ作成



【写真】

〜保存車〜
モハ71
(五泉〜村松間廃線跡)

解体済み



〜Others〜
ミラー 車号「モハ71」 車両データいろいろ


蒲原鉄道のTopへ信越地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ