150形
100形の代替を目的として、1994年より、西武401・701・801系をそれぞれ種車として導入された車両で、種車が違っても性能は基本的に同じなので、1型式に纏めてしまったようです。151編成が元401系、153編成が元801系、155編成が元701系となります。何らかのラッピングを纏っている事が多い車両ですが、僅かな期間ながら上信電鉄旧標準のピンク色に塗られていたこともあり、塗装のバリエーションが非常に多いのも一つの特徴と言えそうです。

2019年9月の153編成の運行終了をもって引退し、西武鉄道からの譲渡車は500形に引き継がれました。

上写真は南高崎〜根小屋にて。
簡単な年表
1994年 登場
2018/6 151編成が引退
2019/5 155編成が引退
最終更新:2019/6/29
【編成別】153,155(各2枚)追加。
【ラッピング】1枚追加。
【Others】ドアを置き換え、その他3枚追加。
【車両の音】走行音1点追加。



〜編成別〜
151F
除籍
高崎⇔下仁田
マンナンライフ
高崎
高崎⇔下仁田
南高崎-根小屋
高崎⇔下仁田
南高崎-根小屋
高崎⇔下仁田
高崎
153F
除籍
高崎⇔下仁田
群馬サファリパーク
馬庭
高崎⇔下仁田
群馬サファリパーク
高崎-南高崎
155F
除籍
高崎⇔下仁田
マンナンライフ
高崎
高崎⇔下仁田
マンナンライフ
高崎
高崎⇔下仁田
マンナンライフ
南高崎-根小屋
高崎⇔富岡
下仁田ジオパーク
上州富岡
高崎⇔富岡
下仁田ジオパーク
上州富岡


〜ラッピング・ロゴ等〜
群馬サファリパーク
(153編成)


〜Others〜
ドア車内座席製造表示


〜車両の音〜
・150形走行音

【上信線】上州富岡→東富岡(2分0秒:655KB)

収録は155編成で元701系の編成となりますが性能は3本で同一。抵抗制御で、自動放送とドアチャイムが設置されているのが西武時代からの変化と言えそうです。


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