HK100形
1997年の北越急行開業当初からの車両で、基本的に2両編成でローカル運用に徹していますが、160km/hで迫る特急から逃げつつ走行しなければならない為、加減速および最高速度等の性能はかなり高めとなっています。「電車でGO」シリーズでも有名な車両ですね。
路線の特性上トンネルばかりの北越急行では、トンネルに入っている間も風景を楽しんでもらおうと、2002年に既存のHK100形を改造してトンネル内でプラネタリウムを上映できる「ほしぞら」を登場させました。その後、このプラネタリウム上映用の車両として2003年に100番台「ゆめぞら」を製造。この編成のみ、2両1編成となっています。そして、この編成では四季によって移す映像が変わる仕掛けになり、これが好評だったことから既存のHK-100形の8号と9号が「ゆめぞら」に改造され、現在は4両が「ゆめぞら」として運行されるようになり、必ずしも101と102で編成を組む訳でもなくなったようです。

上写真は直江津にて。
簡単な年表
1997年 登場
2002年 一般車の改造で"ほしぞら"登場
2003年 100番台"ゆめぞら"登場。これに伴い"ほしぞら"でのプラネタリウム上映終了。
2008年 改造により"ゆめぞらU"が登場。
最終更新:2023/8/25
【車両】1,4,9(1枚)、3,101(2枚)を追加。
【ヘッドマーク】各種ヘッドマークを1枚追加。
【Others】100番台標識灯を追加。
【風家】1枚追加。



〜車両・編成別〜
HK100-1
ワンマン普通
直江津
ワンマン普通
越後湯沢
ワンマン普通
直江津
HK100-3
直江津 直江津
HK100-4
ワンマン普通
直江津
ワンマン普通
越後湯沢
直江津
HK100-8
「ゆめぞらU」
臨時
新潟
HK100-9
「ゆめぞらU」
臨時
新潟
越後湯沢行き
直江津
HK100-101
「ゆめぞら」
ワンマン快速
越後湯沢
越後湯沢行き
キルト列車
直江津
ワンマン普通
ECHIGO-TSUMARI
直江津
HK100-102
「ゆめぞら」
ワンマン快速
越後湯沢


〜ヘッドマーク・ロゴなど〜
0番台
「ゆめぞら」
(100番台)
「ゆめぞらU」
各種ヘッドマーク


〜Others〜
0番台
案内表示機運転台ドア 右開き パンタグラフドア 左開き車内
ドアボタン
100番台
車内 ドア 左開き ドアスイッチ 運転台 車椅子スペース 運賃表示機
案内表示機 整理券発行機 パンタグラフ 転落防止幌 標識灯


〜行先表示〜
直江津越後湯沢臨時


〜車両の音〜
HK100形ドアチャイム

閉→開。気動車によくあるドアチャイムを試用しています。

11秒(62.7KB)
・HK100形走行音

【ほくほく線】うらがわら→虫川大杉(2分14秒:730KB)

IGBTです。加減速性能も最高速度もバカじゃないかって位速いです。自動放送がやたらはっきりとした発音なのも特徴でしょうか。多分合成音声なんでしょうけど。



〜風景・並び〜
直江津

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