1997年の北越急行開業当初からの車両で、特急「はくたか」に用いられています。見ての通りJR西日本の681系の色違いで、JRの車両との区別の為に2000番台に区分されていますが基本的に何も変わりません。車両の管理もJR西日本が行っており、「はくたか」用の681系が用いられる運用ならば北越急行線内を走行しない運用にも用いられるようです。
北陸新幹線の開業後は、JR西日本に譲渡されて特急「しらさぎ」「ダイナスター」「能登かがり火」に用いられています。赤い塗装の681系は見られなくなってしまいましたが、今しばらくは活躍も期待できそうです。
上写真はN01編成、富山にて。
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