国鉄北条線を第3セクター化して1985年に開業した小さな鉄道で、2010年以降は旅客用の車両に廃油燃料が使用されるようになりました(全国で初とのこと)。車両はよくあるNDC車両が3両在籍しているのみですが、途中駅には桜が見事な駅があったり、登録有形文化財になっている駅が存在したりと、小さい路線ながら魅力が詰め込まれています。何故か終点の北条町駅には発車前放送と発車メロディがあります。
余談ながら、乗車マナーに関する掲示文がかなりの数車内に見受けられました。あまり乗車環境がよくないのでしょうか。訪問の際は勿論、マナーを守ってご利用くださいね。
最終更新:2017/2/15 ページの作成
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