キハ200形
国鉄からキハ20を譲り受けた車両…と言いたいところなのですが、キハ20が別の鉄道に行ったのをさらに譲り受けた車両がこのキハ200。205が水島臨海鉄道、それ以外の車両が鹿島臨海鉄道の出身となります。なので、細かく分けてしまえばキハ201〜204とキハ205を別形式として扱うこともあります。205以外の顔立ちが通常と異なるのも出身路線故というわけです。

現在は205のみが動態保存的な立ち位置で残っており、ひたちなか海浜鉄道にとって最後の旧型車となっています。定期運用には用いられず専ら臨時用となっており、出身地の水島臨海鉄道に未だに残っているキハ20ともども、貴重な稼働状態にあるキハ20となります。塗り直しもされており、大事にされているようです。最後の旧型車として、長く話題を振りまいて欲しい物ですね。

上写真は205(那珂湊にて)
簡単な年表
1989年 登場
最終更新:2022/7/23
【車両別】205に1枚追加。
【保存車】203に2枚追加。
【Others(205)】ドア内側および標識灯以降の6枚を追加。
【行先表示】1枚追加。
【車両の音】アイドリング音を追加。
【風景】4枚追加。



〜車両別〜
205
那珂湊 那珂湊 那珂湊 那珂湊 那珂湊 那珂湊


〜保存車〜
201
(阿字ヶ浦駅構内)
解体済み
202
(那珂湊駅構内)
解体済み
203
(那珂湊駅構内)
204
(那珂湊駅構内)
解体済み


〜Others〜
201〜204
台車
205
ドア 台車 茨城交通社紋
車両番号
標識灯
製造表示 側灯 検査表記


〜行先表示(側面サボ)〜
勝田⇔阿字ヶ浦


〜車両の音〜
キハ205アイドリング音

雰囲気でも感じて頂ければ。



〜風景・並び〜
那珂湊那珂湊那珂湊那珂湊那珂湊

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