デキ2000形
元々は新京阪電鉄(京都線の前身)が1924年に導入したBL-1形という電気機関車で、1929年にデキ2000形に形式改称。阪急への継承後は3000形や4300形と形式を変更した車両も在籍していました。登場当時はトロリーポールを用いていた物の、1500Vへの昇圧時にパンタグラフに換装されています。最終的には工場の入替用として1986年まで残っていました。

1955年にデキ2000形として引退した2003が宝塚ファミリーランドに保管されていましたが、現在は正雀工場に移動しています。

上写真は正雀工場にて。
簡単な年表
1929年 登場
1986年 引退
最終更新:2023/6/11 ページの作成



〜保存車〜
ED2003
(正雀工場)


〜Others〜
標識灯運転台手ブレーキ 車両番号主抵抗器

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