300形

元々は1924年に阪神急行電鉄が導入し、阪急に継承された通勤型車両で、当初の形式名は500形(または700形)を名乗っていました。阪急で初めて半鋼製車体を採用した車両でもあります。神戸線・宝塚線系統の昇圧の際に、対応させずに引退することになった事から1967年までに引退していますが、その後も車体が暫くの間西宮車庫で倉庫として活用されていたようです。

301号が解剖図状態となり宝塚ファミリーランドに保存されていましたが、現在では正雀工場に移転しています。

左写真は正雀工場にて。
簡単な年表
1924年 登場
1967年 引退
最終更新:2023/6/11 ページの作成



〜保存車〜
301
(正雀工場)


〜Others〜
標識灯パンタグラフドア運転台手ブレーキ
車内座席袖仕切り吊り革


〜行き先表示〜
前面サボ
神戸
側面サボ
急行

阪急のTopへ近畿地方の鉄道のTopへ鉄道データのTopへTopへ