2000形 |
1993年に3000形と同時に登場したのが2000形で、両者の違いは冷房装置の有無となります。2000形は2両のみの登場に留まり、このグループは3000形がメインとなりました。3000形ともども、函館市電にとって初めてのVVVFインバータ制御車で、当時の最新型が機器更新車の8000形だった事を考えると、全くの新車として登場した期待の車両となりました。2001号車は他の2000・3000形と異なり、従来通りの2段窓になっています。非冷房ゆえでしょうか。
2017年に大規模改修が施され、行き先表示のフルカラーLED化や標識灯の形状の変更などが施されましたが、何故か2001号と2002号で標識灯の形状が異なっており、両車の印象は大きく異なっています。
上写真は函館駅前にて。
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簡単な年表
1993年 登場
2017年 大規模改修
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最終更新:2012/6/5
【車両別】2001(更新),2002(更新)を追加。
【Others】2001号車の標識灯を追加。
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