700系 |
1987年、旧型車両の足回りに新製した車体を載せて登場した形式で、京福電鉄の傘下であった当時は「デオ700形」を名乗っていました(細かく分けるとデオ710・720・730形となる)。現在はその機器流用の足回りも更新されており、旧型車の面影はありません。700系は細かく分けると3形式に分かれており、以下のような違いがあります。 デオ710形…デナ21形の機器流用車。1992年、阪神電鉄から譲渡された機器に交換。 デオ720形…デオ200形の機器流用車。2003年以降、京阪1900系の機器に交換。 デオ730形…京阪1800系の機器流用車。元々カルダン駆動なので交換は無し。 更に細かく言うと、デオ730形は書類上はデオ300形の改造名義なのですが、実際にデオ300形から流用されたのはパンタグラフ程度に留まるようです。また、2019年からは更新工事も始まり、それまでと全くイメージを異にする車両へと生まれ変わっています。 尚、732改造の「ひえい」は別ページにて公開致します。 上写真は722号、修学院にて。 |
簡単な年表 1987年 登場 2019年 更新が始まる |
最終更新:2023/7/27 【車両】711,721,723,724(1枚)、712(6枚)、722,731(2枚)を追加。 【ロゴ】各車ロゴに1枚(青系)を追加。更新車ロゴとノスタルジックのHMを追加。 【Others】更新車を全て追加。 【行先】八瀬比叡山口を追加。 【風景】全て追加。 |
〜車両別〜
各車ロゴ | |||
各車ロゴ (更新) |
|||
731 「ノスタルジック」 |
共通 | ||||||
台車(720形) | パンタグラフ | |||||
更新車 | ||||||
車内 | ドア | 車内案内表示 | 吊り革 | 製造表示 | ||
車椅子スペース | 座席袖仕切り | 標識灯 |
八瀬比叡山口 |
出町柳 | 修学院車庫 | 出町柳 |
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