MC5001形
京福電鉄にとって40年ぶりの新型車両として、沿線自治体の補助の上で1999年に2両が製造された車両で、当時の地方私鉄が完全なオリジナルの車両を作った事で当時は大きく注目されました。

…が、その僅か2年後の2001年に京福電鉄が同線を手放す切っ掛けになった正面衝突事故が発生。1両が廃車されてしまいました。その後は1両のみが残り、他の車両との併結も不可能である事から、1両の運用で細々と運行されるのみとなってしまいました。幸い、その1両はMC7000形による置換えの対象にはならず、京福電鉄時代から残る最後の車両として運行を続けています。

上写真は5001、福井にて。
簡単な年表
1999年 登場
2001年 正面衝突事故により5002が廃車
最終更新:2019/6/29 ページの作成



〜車両別〜
5001
ワンマン 福井行
福井
ワンマン 福井行
福井
ワンマン 勝山行
福井
ワンマン 勝山行
福井


〜Others〜
運転台標識灯ロゴ吊り革側灯
ドア 左開きドア 右開き パンタグラフ座席製造表示車内


〜行先表示〜
勝山福井

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