5000系
1999年、東京都交通局から三田線で活躍していた6000形を譲り受けて登場した車両。以前東急電鉄から譲り受けた7000系(秩父鉄道では2000系)が、他車と異なる車体長な上に非冷房で運用がうまくいかなかったため早速置き換えてしまうことになった、というわけです。

都営6000形は秩父の他にも熊本とジャカルタへ渡っていますが、秩父に在籍する5000系が最も原型をとどめた車両だと言えるでしょう。見た目は全くそのまま。ドアチャイムと自動放送が設置されたのが変更点で、走行装置も変わりません。

上写真は5003編成、影森にて。
簡単な年表
1972年 登場(三田線)
1999年 登場(秩父)&引退(三田線)
最終更新:2021/9/4
【編成別】5001(4枚)、5002(1枚)、5004(2枚)追加。
【風景】4枚追加。



〜編成別〜
5001編成
急行 臨時
広瀬川原
準急 三峰口行
広瀬川原
羽生行き
秩父〜御花畑
羽生行き
秩父〜御花畑
5002編成
三峰口行き
御花畑
羽生行き
三峰口
熊谷行き
熊谷
5003編成
熊谷行き
熊谷
影森行き
影森
5004編成
除籍
広瀬川原広瀬川原


〜Others〜
ドア車内座席座席袖仕切り吊り革貫通扉
パンタグラフ社紋標識灯


〜車両の音〜
・5000形走行音

【秩父線】御花畑→影森(3分48秒:1.21MB)

ドアチャイムと自動放送が付いたこと以外は三田線時代と見た目も音も何も変わりません。熊本やジャカルタに行った車両と比べてかなり原型をとどめている車両だと言えるでしょう。勿論抵抗制御で、音自体はさして珍しい雰囲気の物ではありません。



〜映像〜
5000系ドア開閉(youtube)

5000系は、元都営三田線の6000形を譲り受けた物。ワンマン運転に対応させたものの、基本的な見た目は変わっていません。ドアに関しては、ドアチャイムが付いたのが違いと言えそうです。


〜風景・並び〜
影森広瀬川原広瀬川原広瀬川原広瀬川原

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