中国のバス会社「アルファバス」が製造しているBEV(バッテリーエレクトリックビークル。要するに「純電気自動車」)が「ECity L10」で、2019年に開催されたバステクノフォーラムで出展されたのをきっかけに、同年12月に総合商社エクセル、二次架装メーカーのヴィー・クルーが「アルファバスジャパン」を設立して製造を開始、徐々に各地の実証実験などが行われています。要するに大本の設計は中国、部品を含めた製造は日本、という事です。
この車両がどのくらいの地位を獲得するのかは未知数ですが、国内メーカーがこれに触発されて電気自動車のバスを製造する可能性も否定できず、良い刺激になるかもしれません。
上写真はC909、甲府駅にて。
最終更新:2022/10/10 ページの作成。
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