モオカ14形
2002年、従来より使用されていたレールバスの代替として導入されている車両で、現在は一般列車は全てこの車両で運行されています。最初の2両のみ富士重工の製造、残りの車両は日本車両の製造で、両者の見た目は少々異なります(前照灯の位置など)。また、富士重工製造の2両は富士重工が鉄道車両として最後に製造した車両でもあります。

一体何を考えたのかと思うようなとんでもないカラーリングが採用されている(一応、一般公募のものを多少アレンジしたもののようですが…)ものの、車両の構造自体は第3セクター鉄道でよくあるディーゼルカーと殆ど変わりません。

上写真は市塙にて。
簡単な年表
2002年 登場
2003年 製造を日本車輛に変更
最終更新:2016/3/9
ページの作成



【写真】

こちらが富士重工製の車両。初めに登場した2両のみが該当します。車内はセミクロスシートになっていますが、後に大量に増備された日本車輛製の車両はロングシートなので、そこも大きな違いです。

撮影場所:市塙

〜車両別〜
茂木⇔下館 間
茂木
茂木⇔下館 間
市塙
茂木⇔下館 間
市塙
茂木⇔下館 間
市塙
茂木⇔下館 間
車内より



〜ラッピング・ロゴなど〜
ロゴ(各車)



〜Others〜
ドア(左開き) ドア(右開き) 車内(1・2) 車内(3以降) 台車 運転台



〜行先表示〜
茂木



〜車両の音〜
・モオカ14形走行音

【真岡線】市塙→笹原田(5分4秒:1.61MB)

小松製作所製のディーゼルエンジンSA6D125-1-1(355ps)を1基搭載(wikipediaから引用)しているそうです。エンジンについてはよくわかりませんが、ごく普通のディーゼルカーの走行音だと思います。車内放送もドアチャイムも特に目新しさはありません。見た目の割に正統派なのです。



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