くりはら田園鉄道
元々は、1921年に「栗原軌道」として開業したナローゲージの鉄道でした。後に栗原電鉄に名称を変更し、戦後にはナローゲージから狭軌に改軌されています。車やトラックの普及により1970年頃から経営が苦しくなり、1993年には第3セクター化。その後、1995年に老朽化した電化設備を更新するのではなく撤去することにしてディーゼルカーでの運行となりました(この時に「くりはら田園鉄道」という名前に変更されています)。
このように、苦しい経営ながらも試行錯誤を続けてきましたが、2007年にとうとう力尽き、路線が廃止されてしまいました。当時の遺構も数多く残っているほか、保存車も数多く存在しています。中でも、旧若柳駅は本格的な保存施設として活用されている為、訪問してみるのも楽しいと思いますよ(公開されていない日でも外から十分見られます)。
最終更新:2016/11/7
ページの作成
〜自社車両(電車・気動車:
斜体
は引退)〜
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車両名
運行路線
アイコン
車両名
運行路線
KD10形
くりはら田園鉄道線(全線)
KD95形
くりはら田園鉄道線(全線)
M15形
栗原電鉄(全線)
〜自社車両(機関車ほか:
斜体
は引退)〜
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車両名
用途
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車両名
用途
DB10型
車庫入替用
ED20形
貨物輸送など
ト10形
貨物輸送など
ワフ7形
貨物輸送など
作業用機械
雑務
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