三菱エアロスター(初代) / 京急バス

1984年に、それまでのモノコックボディから脱却し、三菱初の量産型のスケルトンモデルとして登場したのがエアロスターで、フロントマスクが左右非対称で、視野角大窓が設けられたのが大きな見た目上の特徴となりました。純正のエアロスターの車体メーカーは三菱と呉羽(のちの新呉羽)の2社が存在し、どちらかと言うと三菱製の方が角ばった見た目をしていました。

上写真はM5169、大森海岸駅付近にて。
最終更新:2020/12/8 ページの作成



・U-MP218/618系

1990年の平成元年排出ガス規制に適合した型式で、前面のバンパーのフォグランプが丸型から角形になった事がP-MP218/618との見た目上の差になりますが、実質見た目の差はほぼ無いと言ってよいでしょう。

このころの京急バスの車両の特徴として、4枚折戸ではなく2枚の両開き扉を持つ車両が存在していたことが挙げられます(下記車両ではM5169が該当)。これは「スーパーワイドドア」と呼ばれ、当時の京急の独自の特徴となっていました。

【大森】M5169

品川22 か 46-23
U-MP218N(新呉羽)
森22
大森海岸駅付近
森22
大森海岸駅付近
【大森】M6537

品川22 か 52-85
U-MP218M(三菱)
森32
城南島公園

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