キハ40・47形 観光列車「ノスタルジー」
「昭和30〜40年代に気動車の一般車両で使われていた塗装、青モケット、栓抜きなどを復刻した懐かしい車両」として、キハ47を2両1編成、後にキハ40を1両追加して導入された津山線の観光列車で、特別運行に用いられるほか、通常の津山線の運行(快速ことぶきがメイン)にも用いられています。
…すでに国鉄色復刻のキハ40は存在し、内装は確かに座席や栓抜きがあるものの、ベースはキハ40の更新車。壁の色もそのまま。通常運行にも用いられている。申し訳程度に窓を向いた展望席があるものの、逆に観光列車としても普通列車としても中途半端。
はてさて、これを観光列車にカテゴライズしていいのか…ちょっと、疑問符ですね。たまたま津山線に乗るときにこれが来たら嬉しいには違いないのですが、うーん。
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