DD16
SLからDLに更新を進めていた国鉄ですが、軌道構造が弱いローカル線にはDD13やDE10が入線できません(出来たとしても大幅な速度制限が掛けられる状態)でした。そのため、こうしたローカル線に対応した車両として1971年に登場したのがDD16。このうちラッセルヘッドを取り付けて除雪用に用いられていたのが300番台で、大糸線のJR西日本担当区間用で2015年まで使用されていました。
現在は片方にラッセルヘッドを設置した状態で、津山扇形機関庫に保存されています。
上写真は津山にて。
簡単な年表
1971年 登場
2015年 引退
最終更新:2017/11/14
ページの作成
〜保存車〜
304号
(津山扇形機関庫)
〜Others〜
製造表示
〜風景・並び〜
津山機関庫
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