1961年に登場し、日本中(北海道のキハ56を含めれば)で急行列車として運行され続けてきたキハ58。JR西日本にも多数の車両が継承され、ワンマン対応化、セミクロスシート化、急行用車両のシート更新など、様々な形態のキハ58が存在していました。ジョイフルトレインの種車としても多く用いられた他、非常に多くの塗装パターンがあったのも大きな特徴。
…そんな派手な活躍をしてきたキハ58が運行を終了したのは2011年3月11日。この時運行を終了したキハ58+28の編成のうち、キハ28はいすみ鉄道に譲渡され、レトロな車両として多くの話題を振りまいています。
上写真は津山機関庫にて。
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