100系
1985年、0系の後継車として登場した車両。1964年から長期にわたって製造されていたものの、設備や機能が陳腐化していた0系のイメージを瞬く間に払拭してしまいました。

この車両の目玉はダブルデッカーを連結していたこと。食堂車、個室、カフェテリア等の様々な新機軸が盛り込まれ、これは後に200系にも採用されています。100系は東海道新幹線からの引退後にダブルデッカーを用いることはなくなり、末期は山陽新幹線で細々と短編成の「こだま」で残るのみとなっていました。2012年3月に300系と同時に引退しています。

上写真はK56編成。新大阪にて。
簡単な年表
1985年 登場
2000年 更新車登場(山陽新幹線)
2003/10/1 引退(東海道新幹線)
最終更新:2017/4/21
【保存車】122-5003を追加。
【Others】風防(旧塗装)を追加、台車を置き換え。



〜編成別〜
編成不明
除籍
広島
K52編成
除籍
新大阪岡山
K56編成
除籍
福山福山新大阪
P11編成
除籍
岡山


〜保存車〜
122-5003
(京都鉄道博物館)


〜形式別〜
121形5000番台

5004(新大阪) 他の車両…5054(新大阪)
122形5000番台

5004(新大阪) 他の車両…5054(新大阪)・5062(岡山)
125形3000番台

3011(新大阪) 他の車両…3022(新大阪)
125形3700番台

3704(新大阪) 他の車両…3754(新大阪)・3762(岡山)
126形3000番台

3020(新大阪) 他の車両…3039(新大阪)
126形3200番台

3202(新大阪) 他の車両…3206(新大阪)


〜Others〜
ドア台車風防(新塗装)風防(旧塗装)パンタグラフ車内


〜行先表示(自由席/指定席表示も含む)〜
こだま 新大阪

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