キハ201
札幌近郊の通勤路線でありながら非電化だった札沼線。その札沼線の混雑緩和を主な目的として登場したのがキハ201系で、基本的に車体は同時期に登場した731系と全く同様で、731系だと赤い帯を巻いているのが、キハ201系だと青い帯になるのが見た目上の相違点となります。札沼線の運用の他、函館本線の非電化区間へと直通する快速「ニセコライナー」で運用を開始しました。

見た目が瓜二つな731系とは連結した上で協調運転を行う事が可能で、ラッシュ時を中心に731系と連結した函館本線の運用も多く行われます。電車に引けを取らない高性能さが売り。ディーゼルカーだと知らない利用者もいるのではないでしょうか。

札沼線の札幌〜北海道医療大学間が電化した後は、ニセコライナーの運用が無い時間帯は電車に混じって函館本線・札沼線の普通列車の運用に用いられています。これも電車に引けを取らない高性能が為せる業なのかもしれませんね。

上写真は札幌にて(D-103編成)。
簡単な年表
1997/3/22 登場
最終更新:2024/5/25
【編成別】D103(全て)、D104(1枚)を追加。
【ドア】全て追加。
【Others】標識灯の2枚目以降を全て追加。
【行先】普通 滝川以降全て追加。
【風景】2枚追加。



〜編成別〜
D-101編成
区間快速
札幌
快速
札幌
D-102編成
普通
札幌
普通
札幌
区間快速
札幌
普通
札幌
D-103編成
普通
札幌
普通
札幌
快速
札幌
回送
苗穂
回送
苗穂
D-104編成
快速
札幌
普通
札幌
快速
札幌


〜形式別〜
キハ201-100

102(札幌)
キハ201-200

202(札幌)
キハ201-300

302(札幌)


〜ドア〜
右開き
LED無し
左開き
LEDあり


〜Others〜
標識灯 半自動ドアボタン 車内座席
扉上案内表示


〜行先表示〜
普通 あいの里 ニセコライナー 倶知安
小樽から普通
ニセコライナー 小樽 普通 滝川普通 岩見沢普通 江別
快速 札幌ニセコライナー 札幌エアポート 札幌 普通 北広島普通 札幌エアポート 手稲
札幌から普通
エアポート 手稲 エアポート 札幌
手稲まで各駅に停車
普通 手稲 普通 ほしみ エアポート 小樽
札幌から普通
エアポート 小樽
ニセコライナー 札幌
手稲まで各駅に停車
ニセコライナー 倶知安
手稲から各駅に停車
ニセコライナー 小樽
手稲から各駅に停車


〜風景・並び〜
札幌 札幌 札幌札幌札幌

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