キハ183
1979年、北海道向けに登場した特急形気動車で、極寒な気候への対策も施されています。1986年から増備も再開され、見た目が大幅に変更された車両も登場しました。こちらのスタイルはJR四国に登場したキハ185系に近いものとなっています。ジョイフルトレインとしての車両も1988年より登場しており、走行装置は一般車と変わりません。それらのジョイフルトレインは別ページにて公開しています。

流石に老朽化やそれに伴う故障が顕著である事から、2023年の改正でジョイフルトレインも含めて引退する予定となっています。

上写真は札幌にて(キハ183-209先頭 特急「オホーツク」)。
簡単な年表
1979年 登場
1986年 増備車登場
1988年 JR九州用登場
最終更新:2014/9/26
【列車別】オホーツクの5枚目以降、北斗の5枚目以降、その他の1枚を追加。
【形式別】キハ813-210、キハ183-1554、キハ182-29、キロ182-9、キロハ182-6を追加。
【Others】500番台の前面ライト(下)を置き換え。ドア(金具+黒H、太黒H)を追加。
【行先】0番台前面オホーツクを置き換え、貫通型オホーツク、行先の右2枚を追加。
【風景その他】札幌撮影の2枚を追加。
【映像】1点追加。



赤色の500番台っぽい車両が3両ほど在籍しているのですが、これはお座敷車として時々運行される車両で6000番台に区分されます。元々急行型気動車で運行されていたお座敷車の高速化および代替を目的として改造されて登場した車両との事。稀に定期列車に増結されることもあるそうです。乗り得列車ですね。

撮影地:苗穂

〜列車別〜(記載しているのは先頭車の番号)
オホーツク
214 札幌 217 札幌 220 札幌 不明 札幌 209 札幌 209 岩見沢
209 札幌 210 札幌 210 札幌 210 札幌 1552 札幌 1554 札幌
1554 札幌 不明 岩見沢
とかち
1552 札幌 不明 札幌
北斗
1505 函館 3563 函館 3565 函館 4561 函館 1507 札幌 1566 札幌
1583 苫小牧 3566 札幌 4560 札幌
臨時
218 函館 218 函館
その他
不明 苗穂


〜形式別〜
キハ183
200番台
218(函館)

200番台
210(札幌)

1500番台
1506(函館)

4500番台
1554(札幌)

4500番台
4561(函館)

4500番台
4562(函館)
キハ182
0番台
29(札幌)

400番台
405(函館)

400番台
406(函館)

400番台
413(函館)

500番台
508(函館)

500番台
511(函館)
キロ182
0番台
9(札幌)

500番台
505(函館)
キロハ182
6(札幌)


〜Others〜
0番台
ドア(右開き)
黒Hゴム
ドア(左開き)
黒Hゴム
標識灯 特急シンボルマーク側灯
500番台
550番台
ドア(右開き)ドア(左開き)標識灯側灯台車
車内
(500番台指定)
車内
(500番台自由)
車内
(キロ182-500)
貫通扉
(指定席)
貫通扉
(自由席)
貫通扉
(グリーン)
デッキの様子
(キロ182-500)
ドア(左開き)
金具+黒Hゴム
ドア(右開き)
太黒Hゴム


〜ロゴ〜
500番台
550番台


〜行先・愛称表示〜
【前面】
愛称
(0番台)
オホーツク
【前面】
愛称
(貫通型共通)
とかち北斗オホーツク
【側面】
愛称・行先
北斗 札幌オホーツク 札幌とかち 帯広オホーツク 網走 北斗 函館


〜風景・並び〜
函館函館札幌札幌


〜映像〜
キハ183-1554先頭 特急「オホーツク」札幌発車(youtube)

オホーツクは、2014年現在未だにキハ183系で運行されている特急の1つ。だいたいの場合、片方の先頭が非貫通、もう片方の先頭が貫通型…という編成で運行されているようです。稀に両方の先頭が非貫通の事があります。個人的には、その方が塗装も揃いますし見栄えは良いように思います。

オホーツクの編成は、半室グリーン車のキロハ182が連結されているのが特徴なのですが、時々連結されないこともあるようなので注意が必要です。


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