301系
営団地下鉄(現:東京メトロ)東西線と総武・中央線の直通運転のために当時の国鉄が製造した形式で、早い話が地下直通用のアルミ車体の103系。登場当時は帯を除いて塗装が省略されており、銀色の車体はとてもきれいなものだったんだとか。
この車両の他、東西線直通用には103系1000・1200番台も在籍していたのですが、それらの車両と共通運用で運用を続け、後継のE231-800系の登場によって現役を引退。103系はひっそりと引退していったのですが、301系はさよなら運転も実施された盛大なラストとなりました。

上写真は西船橋にて。
簡単な年表
2004年 引退
最終更新:2009/5/3
ページ新設といって差し支えないくらい大改装。
写真も全てスキャンし直しました。
ほか、音声3点追加。



【写真】


回送
西船橋
快速 高田馬場行き
「さよなら301系」
高尾
荻窪行き
「さよなら301系」
高尾

高尾



〜Others〜
ドア 車内 貫通扉 車内の車号
「クハ301-8」
消化器の説明 吊り革
方向幕対応表
ピンボケ
車両の説明 検査表 「さよなら301系」
ヘッドマーク



〜車両の音〜
東京メトロ東西線301系走行音(原木中山〜西船橋)

基本的には初期の103系と同じ音なのですが、ブレーキ解除音が独特なものとなっており、
このブレーキ解除音を301系以外の車両で聞いたことがありません。
また、ドアが閉まる時の空気音も同線を走っていた103系同様、ありませんでした。
なので、普通の103系統と比べるとちょっと静かな印象。

ちなみに西船橋では5番線に到着したため、駅到着前の減速はありませんでした。
車掌さんの放送が、何やら忙しそう。

2分23秒(781KB)
301系 停車中の音

雰囲気でも感じていただければ。

8秒(49KB)
301系 CP音

ちなみにさよなら展示会の際の収録です。

17秒(94KB)


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