923形
922形の老朽化や、運用区間での250km/h超の走行車両が増加したことから270km/hでの走行が可能なドクターイエローとして2000年に登場したのが923形で、T4編成がJR東海、T5編成がJR西日本に所属しています。ベースは当時の最新型車両であった700系。
700系が引退した後も運用が続いていましたが、老朽化からT4編成が2025/1に、T5編成が2027年度に引退する方向となり、T5編成が引退した後はN700Sに搭載された営業車検測機能で代替することになるようです。これにより、ドクターイエローの運用は終了するものとみられます。
尚、T4編成は引退後にリニア・鉄道館入りする方向で検討されているようです。
上写真はT5編成。東京にて。
簡単な年表
2000年 登場
最終更新:2024/6/22
T4編成を追加。
〜編成別〜
T4編成
(JR東海)
東京
東京
T5編成
(JR西日本)
東京
東京
東京
〜Others〜
前面の標識灯の下に小さな窓が開いていますが、ここには前方監視カメラが入っています。
尾灯もこのカメラの横に入れられており(画像の窓部分の左右にある赤いライトが該当)、
通常の
700系
とはライト配置が異なっています。
撮影地:東京
幌
パンタグラフ
〜風景・並び〜
東京
東京
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